遠征のひふみよ そのいち

遠征が苦手な私による、私のための記録としてこの記事を書き記します。数年後に、ああ成長したなと少しでも思えることを祈ってます切実に。

この記事では、まずどうして遠征が苦手なのかということについて

遠征が苦手な理由

1.気力・体力がない

極度の出不精です。観たい映画があっても映画館に行くことすら億劫に感じるレベル。そしてとにかく体力がない。1日遠出して遊ぶと、体力の回復に1週間はかかります。ディズニーランドは鬼門。翌日毎日死んだ魚の目をして会社へ向かうはめになります。なのでコンサートが発表になってもできるだけ日帰りできる東京へ申し込みがち。全ステしている方々は同じ人間ではないのだと思う。スーパーサイヤ人か何かだと思ってる。

2.計画性がない

遠征には事前準備が不可欠です。ホテルの予約*1、交通手段の確認、観光の計画、持ち物の準備…この計画が立てられないまま旅行当日になることが多いため結局旅先で手持無沙汰になるっていう。行きたいところがあってもそこまでの道のりを調べていかないので思いのほか遠くて諦めることも。福岡まで行って何一つ観光せず名物も食べずに帰ってきたときはさすがに悲しくなった思い出…。

3.忘れ物が多い

財布を忘れる、スマホを新幹線に忘れる、コンサートのチケットを持たずに出発する、命の双眼鏡を忘れる、充電器を忘れる、すべて経験済み。特にチケットを忘れたまま新幹線に乗ったときは心臓止まるかと思ったわホント。

4.うっかりミスが多い

コンサートのチケットを紛失し号泣しながら探す(アイドル雑誌のタワーの中に挟まってた)、電車を乗り過ごす(1度や2度ではない)、コンサートの開園時間に遅れそうになる、すべて経験済み。これでも7年社会人やっているのだから私を拾ってくれた会社には感謝してます。

5.地図が読めない

「北へ進んで~~~○△φΨ」

北ってどっちやねん

東西南北が瞬時に分かる人って何?生まれながらの冒険家?東西南北も分からなければ地図も読めません。地図が読めない人は地図をぐるぐるするらしいけどまんま私のことです(笑)

6.お金の使い方が雑

予算を決めていかず、よく考えずにあれこれ買ったり食べ歩きしたり、気づくとちょっと多めに持っていってるにもかかわらず財布の中がカラッポだったりする。絶対おかしい、こんなに使ってないよ、落とした!?って思うけど使ってるんだよね。しかも何に使ったか覚えてない。やっぱり落としているのかもしれない。

というわけで私にとって遠征とはリスクでしかなく、コンサートへのワクワクと同じくらい旅への不安があるのです。そんな私が、今回つよしさんの平安神宮ライブのために京都・奈良へ遠征したので次回以降はその記録を書く予定。

*1:しかもツアーの日程が発表になった瞬間